トレーニングしても筋肉が付かないワケとは
一生懸命トレーニングしても、中々思うように体が大きくならないと思っている場合。それは、トレーニングの仕方ではなく、トレーニング後のケアの仕方に問題があると考えられます。
筋力トレーニングには、目的に合わせて2つのやり方があるのはご存知だと思います。
- 1.筋肉を大きくしたい場合
- 重い加重で少ない回数行う。
- 2.細いままスタミナを付けたい場合
- 軽めの加重で、何十回も反復で3セット以上行う。
これは、あくまでも目安ですが、大きく分けると筋力アップはこれらの二つの方法があります。筋肉を大きくする1番の場合は、回数も少ないので物足りなさを感じる場合もありますが、筋繊維はかなりのダメージを受けているので、十分なケアが必要です。
このケアを促進に欠かせない物質が、成長ホルモンなのです。
加圧トレーニングは脳を騙して成長ホルモンを分泌させる方法
加圧トレーニングとは、腕や脚の付け根にバンドをして血圧を上昇させることで、負荷の高い筋トレ時と同じ様な状況を作り出す事で脳をだまし、強制的に成長ホルモンを分泌させる方法です。
普段はかなりの負荷をかけなければできないトレーニングでも、血管を締め付けて加圧することで強制的に成長ホルモンを分泌させるという、成長ホルモンの仕組みの裏をついた方法です。
こうすることで、ダメージを受けた筋肉が再合成されるスピードが速くなり、普通にトレーニングしている人よりも筋肉が付きやすくなるというものです。ですが、加圧に関して方法をしっかりと把握していなければ危険が伴う方法でもある為、個人では取り組みにくいものです。
加圧トレーニングは、血圧の上昇に対抗して心臓の筋肉が大きくなる(心筋肥大)危険性もあるので、個人で行うのは注意してください。もっと安全に成長ホルモンの分泌を促す方法の方が、長く続けられます。
分泌される成長ホルモンもアミノ酸で作られている
加圧トレーニングで強制的に成長ホルモンの分泌を促しますが、この時に注意してほしいのは、成長ホルモンもアミノ酸で作られているという事です。
成長ホルモンは、アミノ酸が191個繋がったアミノ酸でできています。という事は、材料のアミノ酸が不足していれば、生成される成長ホルモンも少なくなってしまいます。
一般的な成人男性が一日の生活を送る中で必要なアミノ酸(たんぱく質)は、180gといわれています。このうち、120gは体内で再合成されて使用されるもので、毎日60gを新しく摂取する必要があります。これは、一尾100gのサンマを2.5尾食べなくてはならない量です。
普段の生活を送るだけでも、毎日サンマ約3尾分のアミノ酸を必要とするので、成長ホルモンの生成と筋肉繊維の回復のアミノ酸の量を考えるとすごい量を毎日摂取しなくてはならないのです。
仕組みを理解すると、いくらトレーニングをやっても、材料がない状態では育たないという事が理解できまね。
